オン・ソンウ×キム・ヒャンギ主演『十八の瞬間』のあらすじ・見どころは?キャスト・登場人物もご紹介!

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『十八の瞬間』の作品情報

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

みるきぶ。スコア:94点 / 100点

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邦題十八の瞬間
原題열여덟의 순간
英題At Eighteen
ジャンル学園・青春、恋愛(ラブロマンス)、ヒューマン
話数全16話
制作局JTBC・ドラマハウス・SMライフデザイングループ
放送局 / 枠JTBC 月火ドラマ
制作年2019年
放送開始~放送終了2019年7月22日〜2022年9月10日
監督(演出)심나연(シム・ナヨン)
脚本윤경아(ユン・ギョンア)
主要キャストオン・ソンウ (Wanna One出身)
キム・ヒャンギ
シン・スンホ
カン・ギヨン
ムンビン(ASTRO)

『十八の瞬間』のあらすじ

幼なじみをかばったことで、校内暴力の加害者と誤解され、強制的に転校させられた18歳の少年 チェ・ジュヌ(オン・ソンウ)。

家庭の事情で母と離れて暮らし、孤独に慣れたまま新しい生活にも期待していません。

転校先でも、優等生で学校の実力者 マ・フィヨン(シン・スンホ)の策略により、高価な腕時計の盗難犯だと疑われるなど、不運は重なるばかりです。

それでも、同級生 ユ・スビン(キム・ヒャンギ)への想いと、若き熱血教師 オ・ハンギョル(カン・ギヨン)のまっすぐさに支えられ、少しずつ殻を破り始めます。

「どうでもいい」と思っていた日々が、初恋と仲間との絆によって、まぶしい青春へと色づいていく。

誤解や嫉妬、未熟ゆえのぶつかり合いを経て、それぞれが自分のやり方で「いま」を生き抜こうとする等身大の青春ドラマです。

『十八の瞬間』の見どころ

  • 誰にも心を許さなかったチェ・ジュヌが、初めての感情に戸惑いながら少しずつ殻を破っていく過程が丁寧に描かれている点
  • Wanna One出身・オン・ソンウの飾り気のない演技が、ジュヌの繊細さと静かな強さを自然に伝えている点
  • チェ・ジュヌと、成績優秀で発言力の強いマ・フィヨンの張りつめた対立が物語を前へ押し出し、教室の空気まで感じさせる点
  • チェ・ジュヌとユ・スビンの初恋が、過度なメロの演出がなく、“視線や間”で立ち上がる点
  • 若き熱血教師 オ・ハンギョルが、“説教”ではなく“伴走”のスタンスで、生徒の成長に温度を与えている点
  • 誤解・偏見・噂が連鎖する学校社会をリアルに描いている点
  • 正解を押しつけず、迷いと選択のプロセスに寄りそう演出が、十八歳の揺らぎをそのまま映し出している点
  • ラストは希望の余韻で締めくくられ、見終えたあとに静かな前向きさが残る点

『十八の瞬間』みるきぶ。独自スコア

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没入必要度注視推奨
基本は画面注視。伏線や視線演出あり。
情緒負荷やさしめ
重い場面は短く、すぐに救いが入ります。
物語の展開テンポややゆっくり
溜め多め。じっくり進む。
感情トリガー共感 / 胸キュン / 余韻
誰と視聴する?ひとり視聴 / 友人と視聴 / パートナーと視聴 / 家族で視聴

『十八の瞬間』の没入必要度について

基本は画面注視を推奨します。

視線や沈黙、わずかな表情で関係が動くドラマのため、ながら見だと心理のニュアンスが抜けやすいです。

『十八の瞬間』の情緒負荷について

重い出来事はあるにはありますが、長引かずに早めに救いが入るため「やさしめ」と言えます。

希望寄りのラストで、観終えたあとに静かな前向きさが残る、後味の良いドラマです。

『十八の瞬間』の物語の展開テンポについて

溜め多めで、心の揺れと関係の変化をじっくり追う展開のため「ややゆっくり」です。

派手な山は少なめですが、積み重ねの効き目が大きいドラマと言えます。

『十八の瞬間』の感情トリガーについて

  • 余韻
    • 説教に流れず、迷いと選択のプロセスを残して終わる後味
  • 共感
    • 孤立や家庭の事情、進路への不安に向き合うチェ・ジュヌとユ・スビンへの自己投影
  • 胸キュン
    • チェ・ジュヌとユ・スビンの距離が“視線と間”で縮まる瞬間

『十八の瞬間』は誰と視聴する?

  • ひとり視聴:じっくり没入して細部のニュアンスを拾えるのでおすすめです。
  • 友人と視聴:エピソードごとに感想を交わすと“解像度”が上がるでしょう。
  • パートナーと視聴:価値観や進路観の話題が自然に生まれるでしょう。穏やかな共有体験向きです。
  • 家族で視聴:ティーンの感情を理解するきっかけになります。中高生と一緒でも見やすい構成です。

『十八の瞬間』は面白い?韓国と日本の評価は?

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

『十八の瞬間』韓国での評価は?

  • 視聴率はケーブル局JTBCとして堅調に推移。
    全国3%台を維持し、首都圏では第11話で5.01%まで到達。
  • 放送期間中の話題性でも存在感を示した。
    ドラマ話題性ランキング(Good Data社)で月火ドラマ部門1位を複数週記録。
  • 2019年の『Korea Drama Awards』でオン・ソンウが新人賞、カン・ギヨンが優秀演技賞を受賞。
  • 2020年の『百想芸術大賞』では、オン・ソンウがテレビ部門新人賞にノミネートされた。
  • 感情の機微を丁寧に追う“静かな青春劇”として評価が集まる一方、テンポがゆるやかだと感じる声も散見された。

『十八の瞬間』日本での評価は?

  • 「等身大で丁寧」「胸が温かくなる」「涙する場面も多い」といった好意的レビューが多く、比較的評価が高い。

『十八の瞬間』のキャスト・配役

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

チェ・ジュヌ役:オン・ソンウ (Wanna One出身)

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

複雑な家庭環境で育った18歳の少年、チェ・ジュヌ。
大人が育てなくても自分ひとりでしっかりと成長できる強さを持っており、誰よりも大胆な性格で、みんなが急ぐ中でも、ひとりマイペースに歩いています。

幼いころから孤独であることが当たり前だったジュヌは、自分でも気づかないうちに“見捨てられること”への強い恐れを抱いると同時に、大人たちは“自分ではどうにもできない存在だ”という考えから、誰にも心を許さずに生きてきました。

そんなジュヌの最大の長所は、誰かに何かを強要しないこと。
このせいで、他人には無関心で共感能力がないと誤解されがちですが、人が見逃すような物や景色を大切にできる優しい心を持っています。

ひとりでいた時間が長いため、感情表現は得意ではなく、少し不器用。
しかし、転校先のクラスメイト、ユ・スビン(キム・ヒャンギ)に出会って恋心を抱いたことで、人生で初めての幸福感を覚え、徐々にジュヌの心に変化が訪れます。

ユ・スビン役:キム・ヒャンギ

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

母親の強い期待によって作り上げられた成績優秀な生徒 ユ・スビンは、ワーキングマザーの母親から厳しく管理され、常に息苦しさを感じていました。
しかし、スビンには「私も私の人生を生きる」という強い意志があります。

そんなガマンや胸の奥の“モヤモヤ”を抱えていたとき、孤独な転校生 ジュヌと出会ったスビン。
最初はジュヌを特別視していませんでしたが、他の人は知らないジュヌの隠れた魅力に気づくと、どんどん好きになっていきます。

成績にこだわって必死にもがいていたことは、ジュヌの前では“無意味なこと”のよう。
ジュヌと一緒にいると、心が湖のように穏やかになり、今まで見えなかった青空や花の美しさに気づくようになります。

初めての“ときめき”とともに、自分の真の人生を取り戻し、成長していくきらめく主人公です。

マ・フィヨン役:シン・スンホ

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

ハンサムでマナーも良く、学校の絶対権力者と呼ばれる完璧な優等生、マ・フィヨン。
しかし、その背景には深い闇を抱えています。

完璧主義の父親から暴力を受け、気分の波が激しい母親に常に振り回されて育ってきたフィヨン。
生まれながらの天才である兄と常に比較され、親の愛情は兄が独占しており、自分には一切愛情が注がれていないと感じています。
こうした極度のプレッシャーやストレスが原因で、アトピーが悪化するほど追い込まれていました。

学校では優等生のイメージが定着しているため、自身の弱みを誰にも打ち明けることもできず、コンプレックスを抱えて過ごす日々。
孤独であることを隠していますが、転校生のチェ・ジュヌにその姿をなぜか気づかれてしまいます。

中学時代からスビンに想いを寄せているフィヨンは、自分はどこか“特別な関係”だと思い込んでいました。
しかし、スビンとジュヌが惹かれあっていることに気づき、幼いころから愛情に飢えてきたフィヨンは、自分に向かうべき愛情が他の誰かに向かうことを我慢できません。
「ジュヌさえいなければ完璧でいられたのに」という思いが募り、ジュヌを学校から追い出そうと敵意をむき出しにします。

オ・ハンギョル役:カン・ギヨン

引用元:JTBC『十八の瞬間』公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/ateighteen

ユ・スビン、マ・フィヨン、チェ・ジュヌが所属する2年3組の担任、オ・ハンギョル。
20代後半の若手教師にとって、現代の子どもたちを教えることは、思うようにいかないことばかり。
一見するとブランド品が好きで、教育への情熱がないようにも見えますが、日々生徒と接するうちに教師という仕事への愛着が芽生え始めます。

最初は「先生らしく振る舞う資格がない」と消極的でした。
しかし、転校生 ジュヌの姿が自身の過去と重なり、深く共感。
これをきっかけに、「この世はそんなに冷たいものじゃない」と信じ、自身もまた、生徒と共に成長する“良い大人”になれるだろうと気づき、行動に移します。

『十八の瞬間』は何で観れる?

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動画配信サービス
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プライム・ビデオ

Disney+

Leminoプレミアム

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月額料金スタンダード:890円(広告有)
スタンダード:1590円
プレミアム:2290円
2189円 広告あり:580円
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1026円ライト:976円(広告有)
スタンダード:1320円
ポイントMAXコース:2090円
600円1140円〜990円 ベーシック:869円
プレミアム:1080円
無料体験実質なし31日間14日間最大2ヶ月間なし30日間実質なし最大3ヶ月実質無料1ヶ月間
韓国ドラマ・映画
作品数
250作品程度2000作品以上1000作品程度1000作品程度690作品程度200作品程度50作品程度450作品程度不明。ただし
韓国発のサービスです。
自社制作オリジナル
ドラマ・映画の有無
ありなしありありあり
※フジテレビ制作作品
ありありありあり
韓国ドラマ・映画
独占配信作品
ありありありありありありありありあり
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